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パリ(2014年春)-リュクサンブール公園 [フランス]

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レ・アールを訪ねたあと、ポン・ヌフ(Pont Neuf)を通ってセーヌ川を渡り、リュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg)に向かった。途中、シテ島のコンシェルジュリー(Conciergerie)が目につく。もともとは宮殿(シテ宮)として建てられたが、その後牢獄となり、フランス革命時にはマリー・アントワネットらが投獄された。現在も裁判所等として使用されている。

 

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ポン・ヌフ(直訳すると「新橋」)を渡って、ほぼまっすぐ進んだ突き当たりにリュクサンブール公園がある。公園の北端にはリュクサンブール宮(Palais du Luxembourg)-今はフランス元老院(Sénat)の議事堂として使用されている-があり、その左右、南側に公園が広がる。リュクサンブール公園と言えば、小説「レ・ミゼラブル」で青年マリユスがコゼットを見初めた場所だ。今でもルブラン氏ことジャン・ヴァルジャンとコゼットが歩くさまをマリユスが遠くから見つめるなんていうシーンが違和感なく想像できる。

 

日曜日ということもあり、リュクサンブール宮の周囲はジョッギングをする老若男女が多く駆け抜けていたが、散歩道の中に入るとベンチに腰掛けて静かにたたずむ人が多かった。また、リュクサンブール宮の周りはチューリップなど春の花がきれいに植え込まれ、公園の芝のあちこちには水仙が咲き乱れ、桜も数は多くないがところどころに咲いていた。そしてマロニエの新緑が眩しかった。

 

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