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アルビ(2) [フランス]

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(承前)

 

サント・セシル大聖堂内部の見学を終えて、外に出て周囲を歩いて回ったところ、何とすぐ横に観光案内所とロートレック美術館があることに気がついた(すぐ下の写真の右端が観光案内所、その左横がロートレック美術館)。

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パリのムーラン・ルージュの踊り子の絵などで知られる19世紀の画家、トゥルーズ・ロートレックはアルビの貴族の生まれだ。ロートレックの美術館は、お城のような建物だが、13世紀に建てられた司教館、ベルビー宮(Palais de la Berbie)を改装したものである。内部の撮影は禁止だったので、代わりに絵はがきや伝記などを買った。

 

美術館の裏手にはフランス式庭園があり、タルン川を挟んで対岸を見渡すことができる。これが実に絶景だった。何枚も写真を撮ったが、残念ながら私の写真では十分にその美しさを伝えることができないのではないかと思う。アルビを訪ねるなら絶対に外せないスポットだ。絵のように美しい(仏pittoresque、英picturesque)とは、こうした光景のためにある形容詞だと思った。

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(次回に続く)

 


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