SSブログ

シャモニー、モンブラン(2) [フランス]

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6813.JPG 

エギュイ・デュ・ミディからの下りは、途中駅のプラン・ド・レギュイユまでロープウェイで下り、そこら先は歩くことにした。標識を見ると、シャモニーの駐車場まで2時間20分とある。シャモニーの街は真下に見えるのに、そんなに時間がかかるのだろうかと内心思ったが、私の考えが甘かった。実際には2時間4050分ほどかかった。ジグザグ状の小道が続くのだが、ところどころ岩がゴツゴツ出て歩きにくい箇所がある。また、細い道が多く、ちょっと考えごとをして足下に注意しなかったとき、道を踏み外して12m滑り落ちたこともあった(冷汗)。ただ、山側、麓側の景色や高山植物などは、やはり歩かないとその美しさをじっくり味わえない。最後は、足がガクガクになったが、歩いて下りて本当によかった。

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6810.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6824.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6830.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6832.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6833.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6855.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6856.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6868.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6914.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6950.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6952.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6964.JPG 

 

下山に予想以上時間がかかり、ロープウェイの駅まで戻ると午後3時過ぎになっていた。山の方を見上げるとガスがかかっており、「ただいま視界不良のため、ロープウェイの運行を停止しています」とのアナウンスが聞こえた。山の天気は本当に変わりやすい。帰りのバスの出発まであまり時間はなかったが、シャモニーの街をざっと歩いて回ることにした。乳白色のアルヴ川の流れやきれいな花で飾った家並み(レストランや商店)が印象に残った。一番下の写真は、地元の猟師でモンブランの初登頂(1786年)に成功したバルマ(Jacques Balmat)が、スイスの博物・地質学者でアルピニズムの祖とも言われるソシュール(Horace-Bénédict de Saussureを案内する姿を象った銅像だ。

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6980.JPG

2009_07Chamonix_Mont_Blanc6977.JPG

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

シャモニー、モンブラン(1)河口湖 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。