新緑の奥入瀬渓流、十和田湖 [日本]
八戸滞在の2日目(6月1日)、T君と東京から駆けつけたO君を加えた3人で奥入瀬渓流に出かけた。奥入瀬渓流は、自然の中の散歩と写真が好きな私にとって、以前からずっと行ってみたかったところの一つだ。八戸からの道路は空いており、1時間半のドライブで石ヶ戸(いしげど)に着いた。道中、かなりの山道かと勝手に想像していたが、比較的平坦で田植の終わった水田が朝日に映えて美しく、山頂付近に雪が残る八甲田連峰もくっきり見えた。
奥入瀬渓流は、石ヶ戸から子ノ口(ねのくち)まで歩いた。4時間半くらいかかったが、浅瀬あり、急流あり、滝ありと全く飽きなかった。写真を撮りながらだったからかもしれないが。ただ、子ノ口で十和田湖に抜け出たときは、さすがに達成感、ある種の解放感を感じた。このあと、クルマで十和田湖畔の中心地、休屋(やすみや)まで行き、あたりを散策した。好天の日曜日の昼過ぎ、もっと人出があるかと予想していたが、閑散としており、閉めきった店舗も多かった。一訪問者としては混雑しているより空いている方がよいが、これだけの観光資源が閑散としているのはもったいない気もした。
<奥入瀬渓流>
<十和田湖>
2014-06-03 22:35
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0