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牛天神・北野神社-梅の花、凜として咲く [散歩]

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131日、自宅から秋葉原まで散歩がてら買い物に出かけた。途中、文京区春日で牛天神・北野神社という小さな天神さんに立ち寄った。明日から4週間、紅梅まつりがあるらしい。実を言うと、私は30数年前この近くの路を通学路として数100回は通っているはずなのだが、そのころは神社の存在を明確には意識しておらず、いわんや立ち寄ったこともなかった。まことに恥ずかしい限りだ。

 

1184年(寿永3年)の春、源頼朝が東国追討のおり、この地で牛に乗った菅神から神託を受けたのが神社の起源とされる。社殿は短い階段を上った先にある。梅の開花状況は木によって異なるが、全体としてみれば23分咲きといったところだった。しかし、私は以前もこのブログに書いたが(2012229日付け記事など)、他の花に先駆けて、凜として咲く梅の花が好きだ(例えば、冒頭の写真)。「凜」の字の左側の「にすい」偏は氷の筋目の形を表す象形文字で、こおる、寒いなどの意味がある。近ごろ付和雷同的、ぬるま湯的な政治家やマスコミなどがこの言葉を好んで使っているのを目にすると興ざめしてしまう。本来、気軽に使える言葉ではない。

 

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